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2025-12-24

山本啓詁の和歌おみくじ 第五十三番

声はして 涙は見えぬ 時鳥 わが衣手の ひつを借らなむ
よみ人しらず

[ 首の意味 ]
首の意は、時鳥の声が聞こえる。その姿を見てみると、鳴いてはいるが、涙は見せていない。ならば、時鳥よ、わたしの袖の涙を借りて欲しい。おまえの声のおかげで、涙があふれて止まらないのだ、という歌。
※新潮日本古典集成 古今和歌集より

[ 山本啓詁よりあなたへ ]
ひとりで袖を濡らすこともあります。泣くことは、悲しみを浄化してくれるといいます。いつも何かに耐えているあなた・・・。五感を使って悲しみを表すことも大切ではないですか。
涙とともに心を洗い流し、新しい自分に会える事だってあるのですから。

ことの葉のうた

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