2025-12-26
山本啓詁の和歌おみくじ 第七十三番
月みれば 千々にものこそ かなしけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど
大江 千里 ( おおえの ちさと )
[ 首の意味 ]
首の意は、月を見ていると、さまざまに悲しい思いがつのってくる。なにも、私一人を悲しませるための秋ではないのに、という歌。
※新潮日本古典集成 古今和歌集より
[ 山本啓詁よりあなたへ ]
寂しい思いをしている人は、あなただけではありませんよ。少し外に出で風を感じてください。風があなたを少し勇気づけてくれるはずです。
ほら、隣の誰かへ、優しく声をかけてみてください。
あなたの声が寂しさを微笑みに変えてくれます。
ことの葉のうた
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2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十八番
音羽山 こだかく鳴きて ほととぎす きみが別れを 惜しむべらなり 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、音羽山のこずえたかく鳴いて、あのほととぎすも、やはり私と同じように、あな…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十七番
世を捨てて 山にいる人 山にても なほ憂き時は いづち行くらむ 凡河内 ( みつね ) [ 首の意味 ] 首の意は、憂き世を捨てて山に入った人ですが、仮に山でも憂き目にあったときは、次はどこへ行…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十六番
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2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十五番
むすぶ手の しづくに濁る 山の井の あかでも人に 別れぬるかな 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、すくいあげる手から落ちる雫で、たちまち濁ってしまう、そんなささやかな山…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十四番
別れてふ ことは色にも あらなくに 心にしみて わびしかるらむ 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、別れということは色でもないのに、なぜこのように心にしみて、わびしいので…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十三番
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