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2025-12-20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十五番

雪のうちに 春は来にけり 鶯の こほれる涙 今やとくらむ
よみ人知らず

[ 首の意味 ]
首の意は、雪が残って景色はまだ冬のままなのに、暦の上では春になった。山深く冬に堪えていた鷲の涙は寒さに凍っていたが、今はそれもとけて、まもなく美しい声で鳴きはじめることだろう、という歌。
※新潮日本古典集成 古今和歌集より

[ 山本啓詁よりあなたへ ]
うぐいすの涙も冬の寒さから、一粒一粒・・解け始めています。
あなたの凍りついた涙を溶かす、囁きのような声が聞こえてききませんか。
もっと、耳を澄まして、その声を聞いてください。あなたを守ってくれる誰かが、そこに立っているはずです。

ことの葉のうた

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