2025-12-20
山本啓詁の和歌おみくじ 第二十四番
ひさかたの天道は遠しなほなほに家に帰りて業を為まさに
山上 憶良 ( やまのうえの おくら )
[ 首の意味 ]
首は、おまえは青雲の志を抱いて、天へも昇るつもりだろうが、天への道は遼遠だ、それよりも、普通に、素直に家に帰って、家業に従事しなさい、という歌。
※新潮日本古典集成 古今和歌集より
[ 山本啓詁よりあなたへ ]
私たちは、目的を持つことや大きな夢を見ることの大切さを学ばせられる世界に生きていることを知っていますか。遠く大きな夢を見ることが必要だと・・・。目標を持つことが生きる目的だと・・・。
本当は、足元の幸せを見つけることやゆったり歩むことの大切さを知ることは、目標を持ったり夢を見ることと同じように大切なことなのです。
それは、夢や目標は常に足元から広がっているからなのです。
ことの葉のうた
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2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十八番
音羽山 こだかく鳴きて ほととぎす きみが別れを 惜しむべらなり 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、音羽山のこずえたかく鳴いて、あのほととぎすも、やはり私と同じように、あな…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十七番
世を捨てて 山にいる人 山にても なほ憂き時は いづち行くらむ 凡河内 ( みつね ) [ 首の意味 ] 首の意は、憂き世を捨てて山に入った人ですが、仮に山でも憂き目にあったときは、次はどこへ行…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十六番
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも 安倍 仲麿 ( あべ の なかまろ ) [ 首の意味 ] 首の意は、大空はるかにふり仰ぐと、あれは、昔、私のふるさとの春日にある三笠の山…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十五番
むすぶ手の しづくに濁る 山の井の あかでも人に 別れぬるかな 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、すくいあげる手から落ちる雫で、たちまち濁ってしまう、そんなささやかな山…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十四番
別れてふ ことは色にも あらなくに 心にしみて わびしかるらむ 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、別れということは色でもないのに、なぜこのように心にしみて、わびしいので…
2025.12.28

山本啓詁の和歌おみくじ 第八十三番
峰高き 春日の山に 出づる日は 曇るときなく 照らすべらなり 典侍藤原因香朝臣 ( ないしのすけふじはらのよるかのあそむ ) [ 首の意味 ] 首の意は、ひときわ高い春日山からさしのぼる日は、曇…