2025-12-21
山本啓詁の和歌おみくじ 第三十三番
み吉野の 山辺に咲ける 桜花 雪かとのみぞ あやまたれける
紀 友則 ( きの とものり )
[ 首の意味 ]
首の意は、吉野の山は奥深くて雪の多いところと知られていたので桜の花も雪ではないかと見間違える、という歌。
※新潮日本古典集成 古今和歌集より
[ 山本啓詁よりあなたへ ]
野山一面に咲く桜は、とても美しいものです。華やかな香を載せて私たちを魅了します。雪もまた同じ、野山一面に降り積もった雪は、見るものを魅了するものです。
見方さえ変えれば、どのようなコトでも美しく心に残る景色として私たちを彩ってくれるものです。人生は、その連続です。固まった価値観を柔らかくして、美しく感じる心を大切にしてください。
ことの葉のうた
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