山本啓詁ニュース詳細の画像
山本啓詁ニュース詳細の画像-スマホ

ことの葉のうた

最 新 情 報

2025.12.27

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十九番

みどりなる ひとつ草とぞ 春は見し 秋は いろいろの 花にぞありける よみ人しらず [ 首の意味 ] 首の意は、緑一色の、ただ一種類の草だと春には思っていたが、なんと秋になると、種々様々の色に…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十八番

雪ふれば 冬ごもりせる 草も木も 春に知られぬ 花ぞ咲きける 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、雪が降ると、冬ごもりをしている草にも木にも、春には知ることのできない花が…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十七番

吹く風の 色の千種に 見えつるは 秋の木の葉の 散ればなりけり よみ人しらず [ 首の意味 ] 首の意は、吹きわたる風が、いろいろの色に見えたのは、秋の紅葉した葉が、風にまぎれて飛んでいるか…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十六番

秋の野の 草のたもとか 花すすき 穂に出でてまねく 袖と見ゆらむ 在原 棟梁 ( ありはらの むねやな ) [ 首の意味 ] 首の意は、花すすきというものは、秋の野の草のたもとなのだろうか。穂が出…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十五番

秋風に 声を帆にあげて くる舟は 天の門渡る 雁にぞありける 藤原 敏朝臣行 ( ふじわらの としゆきのあそむ ) [ 首の意味 ] 首の意は、秋風に吹かれ、声を帆のように高らかにあげて進む舟、あ…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十四番

秋の野に 道もまどひぬ まつ虫の 声する方に やどやからまし よみ人しらず [ 首の意味 ] 首の意は、秋の野で帰る道もわからなくなってしまったので、松虫の鳴き声がする方へ行って宿を借りよう…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十三番

月みれば 千々にものこそ かなしけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど 大江 千里 ( おおえの ちさと ) [ 首の意味 ] 首の意は、月を見ていると、さまざまに悲しい思いがつのってくる。なにも、…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十二番

海原の 道遠みかも 月読の 光少き 夜は更けにつつ よみ人しらず [ 首の意味 ] 首の意は、海原の道が遠いせいか月の光が薄い。夜が更けてきたというのに、という歌。 ※新潮日本古典集成 古今和歌集…

2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十一番

音羽山 けさ越えくれば 時鳥 梢はるかに いまぞ鳴くなる 紀 友則 ( きの とものり ) [ 首の意味 ] 首の意は、音羽山を、朝早く越えてきたところ、たった今、青葉の繁った木高い梢で、時鳥が鳴…