ことの葉のうた
最 新 情 報
2025.12.26

山本啓詁の和歌おみくじ 第七十番
あはれてふ ことをあまたに やらじとや 春におくれて ひとり咲くらむ 紀 利貞 ( きの としさだ ) [ 首の意味 ] 首の意は、ああ、いいなあというほめ言葉を、他の木にやるまいとして、この桜は…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十九番
世の中を 憂しとやさしと 思へども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば 山上憶良 ( やまのうへの おくらと ) [ 首の意味 ] 首の意は、世の中ははつらい、身も細くなるほど耐え難いと思うけれども…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十八番
世の中は 空しきものと 知る時し いよいよますます かなしかりけり 大伴旅人 ( おおとも の たびと ) [ 首の意味 ] 首の意は、世の中がじつは空しいものだと思い知ったとき、いよいよますま…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十七番
月夜には それとも見えず 梅の花 香をたづねてぞ しるべかりける 凡河内みつね ( おおしこうちの みつね ) [ 首の意味 ] 首の意は、月夜では光ですべて白く照らされて、どれが梅の花か見分けられ…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十六番
つつめども 袖にたまらぬ しら玉は 人をみぬめの 涙なりけり 安倍清行 ( あべの きよゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、包もうとしても、袖に溜めることができずにこぼれてしまう白玉は、あなた…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十六番
つつめども 袖にたまらぬ しら玉は 人をみぬめの 涙なりけり 安倍清行 ( あべの きよゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、包もうとしても、袖に溜めることができずにこぼれてしまう白玉は、あなた…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十五番
梅しかも 斯く知らませば あをによし 国内ことごと 見せましものを 山上憶良 ( やまのうえ の おくら ) [ 首の意味 ] 首の意は、こうして妻と別れねばならぬのが分かっていたら、筑紫の国々を残り…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十四番
君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の すだれ 動かし 秋の風吹く 額田王 ( ぬかたのおおきみ ) [ 首の意味 ] 首の意は、君を待って恋しく思っていたら私の家の簾を動かして秋風が吹きました。お…
2025.12.25

山本啓詁の和歌おみくじ 第六十三番
験なき物を思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし 大伴 旅人 ( おおとも の たびと ) [ 首の意味 ] 首の意は、考えても仕方のない事をくよくよ思うことをせずに、一杯の酒を飲むほうがよほどい…