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ことの葉のうた

最 新 情 報

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十七番

春たてば 花とや見らむ 白雪の かかれるえだに 鶯の鳴く 素性法師 ( そせいほうし ) [ 首の意味 ] 首の意は、春になったので、白雪が花と思えるのだろうか。雪の降りかかった枝で、鷺が鳴いている…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十六番

梅が枝に 来ゐる鶯 春かけて 鳴けどもいまだ 雪は降りつつ よみ人知らず [ 首の意味 ] 首の意は、梅の枝にやって来た鶯よ。おまえは春を待ちかねて鳴くけれど、まだ雪が降りつづいている、という歌…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十五番

雪のうちに 春は来にけり 鶯の こほれる涙 今やとくらむ よみ人知らず [ 首の意味 ] 首の意は、雪が残って景色はまだ冬のままなのに、暦の上では春になった。山深く冬に堪えていた鷲の涙は寒さに凍…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十四番

春がすみ 立てるやいづこ みよしのの 吉野の山に 雪は降りつつ よみ人知らず [ 首の意味 ] 首の意は、もう立春もすんで、春になったというのに、春霞(はるがすみ)はどこに立っているのだろう。ここ…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十三番

袖ひちて むすびし水の 東れるを 春たつ今日の 風やとくらむ 紀 貫之 ( きの つらゆき ) [ 首の意味 ] 首の意は、(夏の日に)袖が濡れるのもいとわず手ですくった、あの水は、冬の間は凍ってしま…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十二番

疾く来ても見てましものを山背の多賀の槻村散りにけるかも 高市黒人 ( たけち の くろひと ) [ 首の意味 ] 首の意は、もっと早く来て見れば良かったのに、今来て見れば此処の山背の多賀のもみじも散…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十一番

北山につらなる雲の青雲の星離りゆき月も離りて 持統天皇 ( じとう てんのう ) [ 首の意味 ] 首は、北山に連ってたなびき居る雲の、青雲の中の(蒼き空の)星も移り、月も移って行く、という歌。 ※新…

2025.12.20

山本啓詁の和歌おみくじ 第十番

山吹の立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく 高市皇子 ( たけちのみこ ) [ 首の意味 ] 首の意は、山吹の花が、美しくほとりに咲いている山の泉の水を、汲みに行こうとするが、どう通って…

2025.12.19

山本啓詁の和歌おみくじ 第三番

渡津海の豊旗雲に入日さし今夜の月夜清明けくこそ 天智天皇 ( てんぢてんのう ) [ 首の意味 ] 首の意は、今、浜べに立って見わたすに、海上に大きい旗のような雲があって、それに赤く夕日の光が差し…